2019年2月19日に【林修の今でしょ講座】であんこの効果や食べ方について紹介されました。
このサイトでは、健康長寿には「あんこ」がいいと言うので、効果や食べ方などを調べてみました。
あんこでも、
つぶあんやこしあんなどありますが
どんな「あんこ」が効果があるんでしょうか?
「あんこ」で健康になって、
長生きできるなんて、嬉しすぎますよね~
それでは、早速
「あんこ」について、色々とまとめてみました。
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Contents
「あんこ」は、こんな効果が!!
あんこに含まれている栄養成分は?
あんこの原材料である「小豆」です。
小豆の約半分は、炭水化物
2割がたんぱく質
残りは次の栄養成分で構成されています。
小豆の特徴として、食物繊維が非常に豊富です。
便秘で悩んでいる方にとっては・・・
便のかさを増やす「不溶性食物繊維」や
血糖値の上昇を抑える「水溶性食物繊維」が
含まれているので、ぜひ、摂取したい食材です。
ほか、ミネラルの1つ「鉄分」も豊富なので
女性に多い貧血にも効果的です。
小豆には、ワインと同じように
ポリフェノールが含まれています。
つぶあんとこしあんどっちがいいのか?
つぶあんは、美容効果?
つぶあんは、皮ごとですので
食物繊維が豊富です。
食物繊維が豊富ということは
便秘解消にもつながり
お肌も綺麗になります。
こしあんは、健康効果?
こしあんは、鉄分がつぶあんよりも
倍くらい多いそうです。
貧血持ちの人にオススメですね~
どんなのを食べたらいいのか?
番組内では、おすすめする和菓子を紹介します。
つぶあんなら・・・
ポリフェノールが多いつぶあんを使った和菓子は
おはぎ
たいやき
どら焼き
あんみつ など
こしあんなら・・・
鉄分が多いこしあんを使った和菓子は
草餅
きなこおはぎ など
また、どうしても甘いのが苦手という方は
”赤飯” がオススメです!!
赤飯を炊くときに・・・
炊飯器の中に小豆を入れるますが
その前に一度”冷凍”すれば
栄養が逃げにくいそうです。
また、番組内では
小豆で有名な北海道十勝市が出ました。
そこの地域で住まれている方は
”ぜんざい”の中にジャガイモと片栗粉を
練って作ったジャガイモだんごを入れて
食べていました。
このジャガイモのビタミンCが弱ったポリフェノールを
元気にする働きがあるそうです!
なので、
ビタミンCの果物である
いちご大福やあんみつなどもオススメ。
≪ジャガイモだんごの作り≫
①茹でたジャガイモをつぶす。
②片栗粉を加えて粘りを出す。
③小さく食べやすい大きさに切り、再び茹でる。
④ぜんざいのお餅の変わりにこの
ジャガイモだんごを入れて完成。
食べる時間も大事!
あんこのポリフェノール抗酸化作用は、
約2時間でピークを迎え
4時間で消滅します。
なので、1日1回だけあんこを食べるなら
朝に食べることがオススメです!!
なので、名古屋の方は、
朝に小倉トーストを食べることは
いいことですし、
小倉トーストと一緒にポリフェノールの
入ったコーヒーを飲むことにより
より効率的に摂取できます。
また、あんこの砂糖は、
他のスイーツの砂糖よりも
吸収されにくいとのことなので
あずきのポリフェノールが、
砂糖の吸収を抑えます。
個人的には・・・
つぶあんの大福やきんつばが好きですw
おわりに
いかがでしたでしょうか?
”あんこ”が、健康効果にいいなんて
素敵ですよね~w
健康効果があるからと言って
食べ過ぎは禁物ですよ!
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