2019年8月24日、25日日本テレビ放送の24時間テレビ内で取り上げられた【風の電話】は、どこにあるのか
調べてみました。
また、ここでは、この【風の電話】が絵本にも
なっているということで絵本についても紹介しています♪
風の電話 大震災から6年、風の電話を通して見えること [ 佐々木格 ]
Contents
24時間テレビ×【風の電話】はどこにある?
24時間テレビで紹介された【風の電話】は、
岩手県の上閉伊郡大槌町にあります。
三陸海岸を見下ろす丘にあり
「ベルガーディア鯨山」内に設置された私設の電話ボックス
だそうです。
東日本大震災で多数の犠牲者が出た、岩手県大槌町。
その町の小高い丘に「風の電話」と呼ばれる電話ボックスがある。
そこは、亡くなった人と会話し、想いを伝える場所。
震災で母を亡くした男性が「風の電話」を使う場面を羽鳥慎一が見守る。⏰この後あさ9時20分ごろ!#24時間テレビ42 pic.twitter.com/nQ4iIU0Q0e
— 24時間テレビ42 (@24hourTV) August 24, 2019
《アクセス・住所》
〒028-1101
岩手県上閉伊郡大槌町浪板9-36-9
【風の電話】とはどんな電話なのか?
【風の電話】は・・・
「風の電話」と呼ばれる電話ボックス内には、電話線が繋がっていない
ダイヤル式の黒電話である「風の電話」とノートが1冊置かれており、
来訪者は電話で亡き人に思いを伝えたり、ノートに気持ちを記載したりできる。
電話機の横には次のように記されている。
【風の電話】は、庭師の佐々木格(ささき いたる)さんが、
2010年に亡くなった、従兄ともう一度話をしたいとの願いから
海を見下ろすことができる自宅のある丘の片隅に
電話ボックスを設置したことから始まりました。
その後、2011年3月に起きた東日本大震災で
津波を直接目の当たりにした佐々木が
生存した被災者が震災で死別した家族への想いを
風に乗せて伝えられるようにと今まであったと電話ボックスの
周りを整備して、祈りの像や海岸に向かうベンチを置いて
「メモリアルガーデン」として開放されています。
24時間テレビで紹介された【風の電話】の涙腺崩壊
あの東日本大震災が起きた日。
朝、母親と些細な事でケンカして
声をかけず出かけてしまった青年が
ずっと、今まで後悔して・・・
「何でくだらないことで喧嘩して
別れてしまったのかなって」
「すごい後悔してる」
「ごめんなさい」
「もう1回会いたい・・・」
と。
何故かそこは、電話は繋がっていないけど
本当の気持ちが話せて、会いたかった人と
心でつながることでき、前に進むことできる・・・。
そして、このあとの「千の風になって」の曲で
涙腺崩壊。
東日本大震災から8年…
あの人ともう一度話したい風の電話#千の風になって #24時間テレビ pic.twitter.com/730INsNtr4— ゆたか「まいやん大好きすぎて。」 (@yutakamailove) August 25, 2019
絵本の【かぜのでんわ】も泣けてくる
あの震災を忘れないために。
語り継ぐために描かれた絵本。
優しいタッチの絵が、余計に泣いて
しまいます。
おわりに
24時間テレビ【風の電話】どこにあるのか調査。
絵本も泣けてくる についてまとめてみました。
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